斎場の選び方

葬儀社の選び方その3

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品川区の葬儀・家族葬なら安くて華やかな葬儀で評判の葬儀社グランドセレモニーがオススメ。

日本人の約9割の人が仏式葬を行っていると言われています。しかし、宗派によって仏式葬の内容や形式に違いがありますので、確認が必要です。菩提寺がある場合は、必ず聞いておきましょう。ない場合は、葬儀社に相談しましょう。また、仏式の他にも神道やキリスト教の儀式もあります。近年では、宗教にとらわれない「自由葬」も増えています。故人の好きな音楽を流す「音楽葬」など、故人の意向を反映したオリジナルの葬儀は、事前の準備があってこそ心に残るものとなるでしょう。まずは、葬儀に参列する人数の面で、故人との距離をどの程度縮めたいのかを決めましょう。どのくらいの人数を見送りたいかによって、会場や予算も変わってきます。そのため、葬儀の内容をどの程度まで伝えたいのかを考えておく必要があります。社会的地位や本人の希望を考慮することが大切です。家族、親戚や親しい友人、遠方の親戚や知人、仕事関係者など、範囲が決まったら、参列する人数の目安を把握しておく必要があります。家族のみ、家族と親族、友人などのプライベートなつながりのある人、公のつながりのある人などを含めると良いでしょう。この人数を快適に収容できる会場を選びましょう。予算が限られている場合は、規模を小さくしましょう。来たい人が全員集まらない可能性があります。

葬儀場の「箱」の大きさを小さくすることは、会場の大きさに合わせて祭壇やお花が見栄えするように設定されているため、とても効果的です。便利な場所にある葬儀場を利用したいが、ホールが大きすぎると感じている場合は、ホールの半分を借りるか、必要な部分だけを借りるかを問い合わせてみると良いでしょう。葬儀のスタイルについてですが、一般的な式であれば、公営か民営かに関わらず行いやすさは関係ありません。どの会場でも問題なく行うことができます。費用の面では、この場合は公営の会場を探した方が良いでしょう。バリアフリー対応や受付が屋外か屋内かなどの違いがあります。冬場や夏場の葬儀であれば、受付が屋内であればかなり楽になるでしょう。

現代では、病院で息を引き取る人も多くいます。そのような場合には、病院から遺体を搬送し、火葬まで安置しなければなりません。一般的には、遺体は自宅に持ち帰り、家族と一緒に最期の時間を過ごすことになります。しかし、住宅事情などで自宅に安置できない場合は、葬儀場や葬儀場の安置所に遺体を運びます。